山田商会ホールディング、新たに4つの事業部を設立
2025.12.26 会社情報
株式会社山田商会ホールディング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:山田豊久)は、イノベーション推進本部のもとに「エネルギー」「インフラ」「農林水産」の各分野について、下記の4つの事業部を設けます。これらの事業部の取り組みを通じ、各分野のレジリエンスの向上を目指します。
■新規設立事業部の概要
【航空事業部】
有人航空機やドローンによる測量・地理情報の取得※1、※2
【空間情報事業部】
ドローン等による屋内・地下埋設物の点検※3、ドローンの販売・メンテナンス※4、※5、地理情報の販売、GIS(地理情報システム)の高度化研究※6
【アグリ事業部】
分散型食料生産システム・農業IoT・ロボティクスの研究・販売・メンテナンス※7、※8、農林水産物や残渣のアップサイクル、森林情報の高度化研究※9
【エネルギー事業部】
蓄電池・充電設備・EMS(エネルギーマネジメントシステム)の研究※10、販売・設置・メンテナンス、EVバッテリーのスマートユースについての研究※11
設立日:2026年1月13日
今後も山田商会ホールディングは、ビジョンを共有する多くの方々との連携を図りながら、重点分野として位置付ける「エネルギー」「インフラ」「農林水産」「住環境」の4分野において、フェーズフリー※の考え方のもと、レジリエンスを向上し、人々の生活をより豊かにすることを目指します。
※身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインしようという考え方
(関連リリース)
※1リバネス及びテラ・ラボ災害対策オペレーションセンターと連携し、「リバネス・レジリエンス・プロジェクト」東海支部を立ち上げ|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※2山田商会HD、長距離無人航空機による広域災害システムを開発するテラ・ラボに出資|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※3山田商会HD、株式会社Liberawareとともに仁和寺でのドローン床下点検実証を実施|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※4株式会社山田商会ホールディングは、株式会社Liberawareと全国初のIBIS2販売店契約(Gold Partner契約)を締結しました。|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※5山田商会HD、危険な屋内空間の点検・計測に特化した世界最小級のドローンを開発するLiberaware社と業務提携を開始|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※6山田商会HD、航空測量技術を応用した三次元データ運用を目指すテラ・ラボと研究資本提携〜広域災害対策オペレーションシステムの研究開発を強化〜|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※7山田商会HD、国際農研発ベンチャー「ShrimpTech JIRCAS株式会社」とエビの閉鎖型陸上養殖生産に関する共同研究を開始|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※8山田商会HD、モジュラー型の閉鎖循環式陸上養殖システム「ARK ZERO」を導入し、エビの養殖試験を開始|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※9アグリテックグランプリ2025:AIで実現する高精度・広域の「森のインフラ地図」の実現を目指す、チームみどりナビに山田商会賞を授与|ニュースリリース|山田商会ホールディング
※11山田商会HD、新たに設立された「EV電池スマートユース協議会」に参画|ニュースリリース|山田商会ホールディング
<本件に関する問合せ先>
株式会社山田商会ホールディング イノベーション推進本部 (担当:浅野聡志)
電話:052-871-9811 メール:yamada-hd@ymax.co.jp