山田商会HD、新たに設立された「EV電池スマートユース協議会」に参画
2024.10.09 イベント
株式会社山田商会ホールディング(本社:愛知県名古屋市、代表:山田豊久)は、この度、日本総合研究所が主催のもと、学識者、省庁、地方自治体と共に設立した「EV電池スマートユース協議会」に参加しました。協議会の設立発表会には、当社から専務取締役の鈴木啓之が出席いたしました。
本協議会の主な目的は、EV電池のサーキュラーエコノミー(循環経済)を実現し、電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の再利用を促進することです。これには、中古EV電池を他の製品に活用する方法や、EVの長期使用を支援する技術と規定の開発が含まれます。産官学が一体となって、新たな市場の展開につながる取り組みを積極的に推進してまいります。
EV電池のサーキュラーエコノミーの国内の市場規模は、2030年には6000億円、2050年には8兆円規模へと成長することが見込まれており、この協議会の取り組みが、持続可能なエネルギー利用の推進に貢献することが期待されています。
当社は社会インフラを支える企業として、持続可能な技術の導入と普及に積極的に取り組んでいます。また、グループ会社であるKei-Yオート株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表:鈴木啓之)がEV充填機を扱う企業であることから、EV電池のサーキュラーエコノミーに対する関心が高まり、本協議会の趣旨に賛同しました。
今後も、山田商会ホールディングは、グループ企業とともに持続可能な社会インフラの構築を実現してまいります。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社山田商会 イノベーションルーム (担当:木村利幸)
電話:052-871-9811 メール:yamada-hd@ymax.co.jp