アグリテックグランプリ2025:AIで実現する高精度・広域の「森のインフラ地図」の実現を目指す、チームみどりナビに山田商会賞を授与
2025.10.15 イベント
株式会社山田商会ホールディング(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:山田豊久)は、2025年10月4日(土)にセンターオブガレージ(東京都墨田区)にて開催された「アグリテックグランプリ2025」(主催:株式会社リバネス)において、AIで実現する高精度・広域の「森のインフラ地図」の実現を目指す、チームみどりナビに山田商会賞を授与しました。
※アグリテックグランプリ2025の開催報告についての詳細はこちら
【開催報告】アグリテックグランプリ2025:最優秀賞はみどりナビが受賞 ―AIで実現する高精度・広域の「森のインフラ地図」 | TECH PLANTER by リバネス
<山田商会賞>
〇チーム名:みどりナビ
〇発表者:伊勢 武史
〇テーマ:AIで実現する高精度・広域の「森のインフラ地図」
チームみどりナビが独自開発のAI技術「こま切れ画像法」は、従来の森林観測コストを10分の1以下に抑え、これをリモートセンシングと組み合わせることで、高精度かつ高頻度な「森のインフラ地図」が実現します。これにより、森林の多面的な機能(木材の供給・生物多様性保全・防災・水源涵養・炭素蓄積)を計画的に活用する持続可能な社会の実現を目指しています。
(参考)京都大学フィールド科学教育研究センターウェブサイト
伊勢武史准教授が代表のチームみどりナビが「アグリテックグランプリ2025」最優秀賞・山田商会賞を受賞 – 京大フィールド研
山田商会HDは、みどりナビの取り組みに共感し、アグリ分野から環境問題の解決と持続可能な社会の実現を支援していくために、このたびの賞を授与しました。また、本技術はアグリ分野への広範な展開可能性が高く評価され、アグリテックグランプリ2025の最優秀賞にも選ばれました。
今後も、山田商会ホールディングはグループ企業と共に、レジリエンスの向上に貢献できるよう、知識の探究と技術向上に努めてまいります。
<実施概要>
・グランプリ名:アグリテックグランプリ2025
・場所:センター・オブ・ガレージ(〒130-0003 東京都墨田区横川1丁目16−3)
・開催日時:2025年10月4日(土)13:00-19:00
・参加対象:クローズド・事前登録制にて開催(エントリーチーム、パートナー企業、スーパーファクトリーグループ・プロフェッショナルサポーター)
・関連:アグリテックグランプリ
<本件に関する問合せ先>
株式会社山田商会ホールディング イノベーション推進部 (担当:浅野聡志)
電話:052-871-9811 メール:yamada-hd@ymax.co.jp