株式会社山田商会ホールディングは、株式会社Helical Fusionが始動した「『Helix Program』パートナリングプロジェクト」の第一弾となるイベントに参画いたしました。
2025.08.04 イベント

株式会社Helical Fusion代表取締役CEO 田口昂哉氏(左から4人目)と参加企業パートナーの 方々(右から2人目:株式会社山田商会ホールディング 代表取締役社長山田豊久)
株式会社山田商会ホールディング代表取締役社長の山田豊久は、2025年7月28日(月)、愛知県のSTATION Aiで開催された、「『Helix Program』パートナリングプロジェクト」の第一弾イベントに登壇いたしました。このプロジェクトは、株式会社Helical Fusionがフュージョンエネルギー産業を全日本・全分野横断チームで実現することをめざすものです。創業以来、ガスや水道・電気工事を基盤として人々の生活インフラを支え続けてきた山田商会ホールディングは、将来の生活インフラや地球環境に多大な影響を与える重要課題として、持続可能なエネルギー生産・利用に取り組んでいます。
2025年7月には、Helical Fusionのビジョンや技術の革新性、日本に長年蓄積された研究を自ら事業化しようとするアントレプレナーシップに共感し、核融合炉の社会実装を目指すパートナーとして出資を実施しました。今回のイベントでは、7月に資本提携を発表した愛知・中部エリアのパートナー企業6社とともに、地元産業関係者へプロジェクトへの参加を呼びかけ、新たな共創へ踏み出しました。
当社は今後もHelical Fusionの活動を支援し、地域社会のレジリエンスの向上に取り組んでまいります。
※Helical Fusionのリリースはこちら
※『Helix Program』パートナリングプロジェクトについて
Helical Fusionが進めているプロジェクトで、年間百兆円規模のポテンシャルを持つ「フュージョンエネルギー産業」を日本から創造することを目指し、その実現のため、ものづくりから小売業まで、エネルギーを支え・つくり・使う、全ての営みに関わる産業パートナーの力をあわせ、日本発でフュージョンエネルギー産業を築き上げていこうとするものです。
具体的には、最後の実験装置となる「Helix HARUKA-ハルカ-」で技術実証を終え、2030年代には世界初の「実用発電」を実現する「Helix KANATA-カナタ-」の建設・運転を計画しています。その後は発電所の量産化・エネルギー活用を世界中で推進することで、「はるか彼方」まで未来と世界を照らすエネルギーを人類にもたらすことを目指しています。
そのために、同社の計画に賛同する日本全国・全分野のパートナーとの連携を拡大し、一刻も早い実現を目指すのが「Helix Program」パートナリングプロジェクトです。
<本件に関する問合せ先>
株式会社山田商会ホールディング イノベーション推進部 (担当:浅野聡志)
電話:052-871-9811 メール:yamada-hd@ymax.co.jp