老いを恐れない社会の実現を目指す「エピクロック共創プロジェクト」に参画
2025.05.28 ベンチャー連携
株式会社山田商会ホールディング(本社:愛知県名古屋市、代表:山田豊久)は、株式会社Rhelixa(レリクサ)が主催する、老化を可視化・制御することにより老いを恐れない社会の実現を目指す企業連携プロジェクト「エピクロック®共創プロジェクト」に、共創パートナー企業として参画しました。
レリクサのリリースはこちら:https://www.rhelixa.com/eccpj-2025/
エピクロック®共創プロジェクトは、生物学的年齢評価技術「エピジェネティック・クロック」を基盤として、身体の細胞や組織の状態に基づく年齢(生物学的年齢)を測定・改善し、誕生からの経過年数(暦年齢)とは異なる、新たな健康の概念を確立する取り組みです。
30年ぶりに世界保健機関(WHO)が国際疾病分類(ICD)を改定し、「加齢関連の(aging-related)」という新たな疾病分類コードが追加されました。「老化は体力的な衰えや病気に向かっていく避けられない道」という従来の通念から、老化という現象がなぜ起こるのか、そのプロセスや機序が「エピジェネティクス」という仕組みによって一部が科学的に解明され、「老化は病であり、治療や予防をすべき対象である」との認識が広がりはじめました。
山田商会ホールディングでも、今後確実に寿命が延びる社会において、グループ社員や関係する皆様の健康を維持・増進し、いつまでも生き生きと活動できる状態をつくることが重要であると考え、このたび、エピクロック®共創プロジェクトに参画しました。
今後、 Rhelixaとの連携により、生物学的年齢という新たな概念を社会に浸透させ、生物学的な老化を減速させることで、誰もが老いを恐れない社会の実現に寄与してまいります。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社山田商会ホールディング (担当:木村利幸)
電話:052-871-9811 メール:yamada-hd@ymax.co.jp